去る12月11日・12日の2日間、東京国際フォーラムにおいて第11回目のジャパン・ベストニット・セレクションが開催されました。（実行委員長：高橋ニット㈱代表取締役 高橋雅文）

今般展では、全国各地から58社が出展。各社が長年培ってきた高度な技術や繊細な感性等を駆使したオリジナル製品・テキスタイルを披露し、積極的なビジネスが展開されました。

会期最終日に行われた「JBKS Award」におきまして、グランプリはSato-S2株式会社（東京都）が受賞。経済産業省経済産業大臣賞とのダブル受賞となりました。準グランプリは、株式会社大河内メリヤス（福島県）と株式会社マックスニット（新潟県）の2社が選ばれました。

また、特別賞として、株式会社島精機製作所（和歌山県）が選ばれました。

（審査委員長；㈱クールジャパン機構シニアアドバイザー 太田伸之）

（審査委員；繊維・未来塾塾長 松田正夫、㈱エイガールズ取締役会長 山下雅生、(有)クラウン代表取締役 村松啓市、㈱高島屋MD本部レディスディビジョン担当部長 嶋廻由希子、㈱ユナイテッドアローズ執行役員 田中和安）