株式会社内田染工場
東京都文京区

地の利を生かした素早い対応で”選ばれる”を目指した内田染工場

ファッション感度の高さを生かした幅広い加工技術で様々な染め物を生み出す

東京の真ん中に位置しながら100年以上の実績がある内田染工場は、急ぎの仕事にも迅速に対応することができます。また、若いスタッフも多いためファッション感度が高いのでデザイナーさんの要望を捉えることができます。弊社は製品染を専門として行っていて、デザイナーブランドさんの製品を丸ごと預かって、付加価値をつけるような仕事をしている染工場となっています。加工のバリエーションが豊富で最適な加工方法を提案でき、100種類以上のサンプルを見ることができ、CCMという自動調色機に人の経験と技術が加わり、高い再現率による商品の提供ができます。また、小ロットから大量生産まで、様々なロットに柔軟に対応することができる強みも持っています。

アパレルさんからのOEMをメインとしているが、自社ブランドであるUCHIDA DYEING WORKSで古着のアップサイクルにも取り組んでいるので今後も面白いことをして伸ばしていきたいです。また、日本のブランドだけでなく、海外からも注目されて海外からの仕事も受けていけるようにしていきたいと考えています。

代表である内田さん自身が語る、”選ばれる”染工場であるために、ファッションが好きであるから、取引先のイベントや展示会に行ったり、ブランドのショップや百貨店に時間があれば感度を磨きにいく、お客さんが求めていることを察知して準備をできるようにするという地道な行動が今の内田染工場につながっています。

基本情報

会社名 株式会社内田染工場
電話番号 03-3811-8512
住所 東京都文京区白山3-5-2ローズハイム
ホームページURL https://uchida-d-works.co.jp/
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編集後記

今回は株式会社内田染工場さんにインタビューを受け入れていただきました。取材の際に、パワーポイントを用意していただき、見学を通して様々な学びを得ることができました。また、代表である内田さんのファッション感度の高さや、行動力は若い世代がお手本にするべきところだと感じました

国際ファッション専門職大学
国際ファッション学部 ファッションビジネス学科 3年 山田翔汰 北川藍生 新田葵生 
ファッションクリエイション学科 3年 ZHANG HAOTIAN