2025年度「丸・横合同部会」が開催されました

去る、12月3日(水)、福島県福島市の「匠のこころ 吉川屋」において、2025年度「丸・横合同部会」が開催されました。

[幹事組合:福島県ニット工業組合(理事長;大河内 康子)]

当日は、全国より36名「青年部17名含む」が参加(和歌山、大阪、石川、五泉、東京、福島、山形)し、

各役職より挨拶

■日本ニット工連理事長 挨拶(山形県ニット工業組合理事長 佐藤正樹)

■横編製品部会長 挨拶(福島県ニット工業組合理事長 大河内康子)

■丸編製品部会長 挨拶(東京ニットファッション工業組合理事長 深澤隆夫)

■丸編生地部会長代行 挨拶(和歌山ニット工業組合副理事長 南方貴博)

があった後、事前に実施した横編製品・丸編製品・丸編生地に係る景況調査及び現状の課題点、国への要望、今後注力していきたい分野や方向性、最近の取組における成果や成功事例等のアンケート結果について事務局より報告がありました。

また、参加者全員より、ひと言ずつ今後の取組や明るい話題についてご発言をいただき、厳しい業況の中、若手経営者の多くが直近において既に海外ビジネスに取組まれている若しくは今後取組んでいく他、国内に直営店を設営し直接小売に注力していく等、積極的・攻めの発言があったことが好印象でした。

会議終了後には、ご来賓の方々(福島県伊達市長 須田博行様、福島県中小企業団体中央会事務局次長 東海林裕史様)にご臨席を賜り、懇親会を開催、産地を越えた交流と有意義な情報交換が行われました。 中締めは、全国ニット青年協議会メンバー(代表幹事;加々村 征)により執り行われました。